海外で現金を入手する際、最も簡単な方法はクレジットカード/デビットカードを使ったキャッシングです。
ただし、手数料が気になりますよね。
Wise(ワイズ)デビットカードなら手数料無料で海外ATMでキャッシングすることができます。
Wiseデビットカードの特徴
- 世界中のマスターカード加盟店、ATMで使える
- 毎月2回、最大3万円まで海外ATMの出金手数料が無料
- 利用上限額を設定できる
※詳しく知りたい方は、Wise(ワイズ)とは?のページを参考にしてみてください。
「そもそもWiseって何?」という人は、こちらのページをチェックしてみてください。きっとWiseを利用したくなるはずです。
本ぺージでは「Wiseデビットカードの発行方法」をスクショ付きで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※Wiseデビットカードの発行前に、Wiseアカウントの登録が必要です。
Wise(ワイズ)デビットカードの発行方法

Wiseデビットカードの発行する前に、以下の注意点をご確認してください。
Wiseデビットカードの注意点
- Wiseアカウントの登録が必要
- 1,200円の発行手数料がかかる
- 手元に届くまでに約2週間かかる
まだWiseアカウントを登録していない人は、Wise(ワイズ)アカウントの登録方法【スクショ付きで解説】のページを参考にしてみてくださいね。
Wiseアカウント登録済みの方は、デビットカードの発行に1,200円かかること、さらにデビットカードが届くまでに約2週間ほどかかることを踏まえた上で、以下を参考にしてみてください。
Wiseデビットカードは以下の手順で発行手続きを行います。
- カードの注文申請
- カード送付先住所の登録
- カード発行手数料の支払い(チャージ)
アプリ画面のスクショを見ながら解説します。
①カードの注文申請
Wiseアプリを開き、「カート」をタップします。

次に、「カードを注文する」をタップします。

次に、「Order your card」をタップします。

発行手数料1,200JPYかかることを確認して、「カードを注文する」をタップしましょう。

続て、カード送付先住所の登録を行います。
➁カード送付先住所の登録
以下の住所登録フォームに、送付先となる住所を入力して「次へ」をタップします。

なお、デビットカードはシンガポールから郵送されるため、住所は英語表記で入力してください。
住所の英語表記がわからない人は、JuDressなどの日本語住所を英語表記に変換するWebサービスを使いましょう。
住所の登録完了後、「続行」をタップします。

普通郵便、もしくはDHL Express(速達便)のずれかを選択し、「続行」をタップしてください。

次に、印字される名義を「苗字+名前」もしくは「名前+苗字」のどちらが良いかを選択しましょう。ぶっちゃけ、どっちでも良いですね。
選択後、「続行」をタップします。

次に、カード発行手数料1,200円の支払いを行います。
➂カード発行手数料の支払い(チャージ)
Wiseアカウントに1,200円以上をチャージすると、自動で支払いが完了します。
チャージ金額を選択し、「カードを追加する」をタップします。
※Wiseアカウントへのチャージはクレジット決済で行います。

続いて、クレジットカード情報を登録します。カード情報を入力後、「入金する」をタップすればチャージ完了です。

これでOK↓

最後に、以下のアンケートに答えましょう。

以上で、Wiseデビットカードの発行申請が完了しました。

Wiseアプリのトップページに戻ると、デビットカードが届く予定日が表示されます。

あとはカードが届くのを待つだけでOK!
お疲れ様でした。
Wiseデビットカードと合わせて持ちたいクレジットカード
Wiseデビットカードは、毎月3万円まで手数料無料でキャッシングできます。
ちょっと少ないのでは?と思うかもしれませんが、海外ではクレジットカード決済で十分。現金を使う機会はそれほど多くありません。
※慣れない通貨では小銭の計算が大変なのでカード決済の方が楽です。
そのため、Wiseデビットカードとは別にクレジットカードを用意しておきましょう。
エポスカードをおすすめする理由
- 年会費無料
- 学生・フリーランスでも審査OK
- 海外旅行傷害保険が自動付帯 ←重要!
通常、クレジットカードには国内&海外旅行傷害保険が付いています。
ただし、多くのクレジットカード会社の旅行傷害保険は、旅行に関する交通費&宿泊費をクレジットカードで支払うことが適応条件となります。これが「利用付帯」という制度です。
一方、エポスカードの場合は、エポスカードを持っているだけで保険が適応されます。これが「自動付帯」という制度です。
※交通費&宿泊費の支払いにエポスカードを使う必要がありません。
エポスカードの海外旅行傷害保険の内容は以下のとおり。
保険の種類 | EPOSカード |
障害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 (1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任 (免責なし) | 2000万円 (1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円 (1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害 (免責3,000円) | 20万円 (1旅行・保険期間中の限度額) |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※補償期間は日本を出国後、1旅行につき最長90日間です。
たとえば、海外でスマホを盗まれた場合でも、エポスカードの保険(携帯品損害)が適応されます。
海外行くならエポスカードを持たない理由はないでしょう。