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海外ノマド保険を比較!おすすめはSafety Wing【月額56.28ドル】

海外ノマド保険を比較!おすすめはSafety Wing【月額56.28ドル】
※【PR】こちらのページにはプロモーションが含まれます。

海外滞在中に怪我や病気、もしくは予期せぬ事故に巻き込まれた場合、クレジットカード付帯保険ではカバーできない請求が発生する可能性がります。
※クレカ付帯保険で補償される傷害治療費用は意外と低いです。

本ページでは、海外からでも加入できる4つの海外ノマド保険を厳選し、それぞれの特徴を徹底比較しました。

主な比較内容は以下の表をご覧ください。

Safety Wing Heymondo World Nomads Genki
保険料
(4週間)
・56.28ドル(米国含まない)
・104.44ドル(米国含む)
・113.05ドル(米国含まない)
・130.16ドル(米国含む)
・220.43ドル(米国以外の国の例)
・265.07ドル(米国含む)
・48.3ユーロ(20代)
・57.3ユーロ(30代)
・72.3ユーロ(40代)
医療補償 25万ドル 500万ドル 500万ドル 無制限
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
2万ドル 50万ドル 50万ドル 無制限
歯科治療 1,000ドル 300ドル 300ドル 500ユーロ
飛行機遅延 200ドル 450ドル 500ドル なし
所持品の破損/盗難/紛失 なし 1,700ドル 2,500ドル なし
待機時間 なし 72時間 72時間 14日間

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

コスパ良く手厚い補償が受けられる海外ノマド保険は「Safety Wing」です。僕はSafety Wingの補償内容で十分だと思い、加入を決めました。

Safety Wingは、月額56.28ドルで医療補償が最大25万ドル、さらに歯科治療も最大1,000ドルまで補償されます。

所持品の破損/盗難/紛失に関する補償はありませんが、月額料金を考えれば最もコスパが良い海外保険だと思います。

また、通常の海外ノマド保険は海外滞在時に保険加入しても72時間~14時間の待機期間が設けられており、この期間中は保険適用外となりますが、Safety Wingは待期期間がないため加入したその日から保険が適用されます!

 

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Safety Wing
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本ページでは、それぞれの海外ノマド保険の詳細情報をまとめています。ご自身のノマドライフに最適な保険を選んでみあしょう!

①:Safety Wing(セーフティウィング)

Safety Wing(セーフティウィング)は、デジタルノマドやフリーランス、リモートワーカー向けに特化したグローバルな保険サービスです。

補償内容とコスパを考慮した場合、Safety Wingは最もおすすめの海外ノマド保険です。

クレジットカードの保険期間が切れた場合、Safety Wingに加入しておけば問題ありません。なお、海外滞在中でも加入OKです。

Safety Wingの特徴

  • 月額保険料:56.28ドル
    (加入年齢:18~39歳、米国含まない場合)
  • 保険期間は最短5日から加入OK
    → 保険料は10.05ドル(米国含まない場合)
  • 海外からの加入時の待機期間なし
  • 24時間ライブチャットでサポート
  • 飛行機遅延・ロストバゲージ補償あり
  • 見積り・申込みが簡単で入会しやすい

具体的な保険内容は以下のとおり。

保険内容 保険上限額 保険が適用される具体例
医療保険 25万ドル 入院、介護、入院のための救急車、MRI診断、退院後の長期ケア、処方箋、妊娠の合併症
緊急歯科治療 1,000ドル 急性疼痛(突然かつ予期せぬもの)の発症を解決するための緊急歯科治療
緊急運搬 10万ドル 設備の整った病院への緊急運搬費用
医療帰国 5,000ドル 医療上の理由による緊急帰国費用
緊急帰国 5,000ドル 家族の訃報により緊急帰国せざるを得ない時の交通費
飛行機の預け荷物の紛失 3,000ドル ロストバゲージ発生後、10日経過しても荷物が見つからない場合
(一品あたり最大500ドル補償)
フライト遅延 200ドル 12時間以上遅延した場合の食事と宿泊費(最大2日間で1日あたり100ドルを補償)
パスポートの盗難 100ドル パスポートまたはビザが盗まれた際に再発行にかかる費用
自動車事故 25万ドル 適切な免許を所有しており、安全装備を着用していた際に生じた偶発的な自動車事故
旅行中断(帰国) 25万ドル 家族の死亡など、帰国せざるを得ない事情
死亡時 2万ドル 遺体を日本に運搬する際の輸送費用(現地埋葬の場合は1万ドル保証)

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

Safety Wingは、最もコスパ良く充実した補償が適用される海外ノマド保険です。医療保険は最大25万ドル(1ドル=150円の場合、3,750万円)が適用されます。エポスカードの傷害治療費用の保険金額は最大200万円なので、Safety Wingはかなり手厚い保険が適用されることがわかりますね。

コスパ最高なSafety Wingですが、加入前に以下の3点はチェックしておきましょう。

Safety Wingのデメリット

  • 米国は補償対象外
  • アドベンチャースポーツは補償対象外
  • 所持品の紛失、盗難は補償対象外

ただし、上記の保険はオプションで追加可能です。それぞれの補償追加料金は以下のとおり。

・米国の補償追加:+48.16ドル
・アドベンチャースポーツの補償追加:+10ドル
・電子機器の盗難補償追加:+10ドル

なお、電子機器(ノートPC、タブレット、カメラ)以外の所持品の破損、紛失、盗難は補償適用外なのでご注意ください。

保険料を最小限に抑えたいという方は、56.28ドル(1ドル=150円の場合、8,442円)で4週間の海外保険に加入できます。

Safety Wingsに関するより詳しい情報は、以下のページにまとめていますので参考にしてみてください。

≫ Safety Wingが海外ノマドに人気の理由とは?

②:Heymondo(ヘイモンド)

Heymondo(ヘイモンド)は、デジタルノマドやフリーランスなど、頻繁に海外を訪れる人向けに特化した海外保険サービスです。全世界対応なので、どの国に滞在していても保険適応可能です。

渡航先にアメリカを含む場合、コスパ良く手厚い補償が付いたおすすめの海外ノマド保険です。

保険料金はSafety Wingよりも高めですが、補償金額は高額です。特に医療費が高額となるアメリカやカナダを訪れる場合、Heymondoが最適な保険となるでしょう。

Heymondoの特徴

  • 保険料:113.05ドル(米国含まない、期間:4週間)
  • 保険料:130.16ドル(米国含む、期間:4週間)
    → 保険プラン「Travel Insuranve(トップ)」の場合
  • 海外からでも加入可能(72時間待機時間あり)
  • 24時間ライブチャットでサポート
  • 飛行機遅延・乗り継ぎ失敗の補償あり
  • 所持品の破損、盗難補償あり

具体的な保険内容は以下のとおり。

保険内容 保険上限額 保険が適用される具体例
医療保険 500万ドル 入院、介護、入院のための救急車、MRI診断、退院後の長期ケア、処方箋など
緊急歯科治療 300ドル 急性疼痛(突然かつ予期せぬもの)の発症を解決するための緊急歯科治療
延長延泊費 1,800ドル 病気や怪我による延長が必要になった際の宿泊費
緊急運搬 500万ドル 負傷者や病人の輸送または医療上の理由により緊急帰国する際の費用
(同伴者の輸送・送還を含む)
手荷物の補償 1,700ドル 旅行中の手荷物の破損、紛失、盗難の補償
(荷物の配達遅延は最大300ドル、パスポートの紛失は最大400ドルを補償)
フライト遅延 450ドル 飛行機などの交通機関による遅延補償
(乗り継ぎ便が欠航した場合、300ドルを補償)
旅行中断(帰国) 3,500ドル 止むを得なく旅行を中断して帰国せざるを得ない状況になった際の補償
(家族の入院による早期帰国の場合は、最大2,500ドルを補償)
死亡時 10万ドル 遺体を日本に運搬する際の輸送費用

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※上記の保険内容は、Travel Insurance(トップ)の保険プランを選択した場合に適用されます。

Heymondoは、医療保険が最大500万ドル(1ドル=150円の場合、7億5,000万円)まで補償の手厚い保険です。アメリカやヨーロッパなど、医療費が高額の国に渡航予定がある方は、Heymondoがおすすめです。

また、旅行中の手荷物の破損、紛失、盗難に関しても最大1,700ドルまで補償されるため、ノートPCやカメラなどのデジタル機器を持ち歩く方には安心ですね。

ただし、Heymondoへの加入をご検討されている方は、以下の点にご注意ください。

Heymondoのデメリット

  • 50歳以上の方は加入できない
    ※49歳以上∼50歳未満の方は30日以上の保険に加入することができません
  • 緊急歯科治療に関する補償は最大300ドルまで
  • Travel Insurance以外の保険タイプには免責金額が含まれる
  • 旅行中に保険加入する場合、72時間の待機期間あり

Heymondoは医療保険の上限額は500万ドルまでと高額ですが、歯科治療は300ドルまでしか補償されません。国によっては、歯科治療費が高額になることもあるため、もし通院した場合は300ドルを超える可能性があります。

また、Heymondoには、保険期間によって異なる3つのプランがあります。さらに保険期間を自由に設定できる通常プランのTravel Insuranceには、さらに保険内容が異なる3つのプランが用意されています。

保険種類・内容がSafety Wingのようにシンプルではありません。Heymondoの保険内容について、以下のページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

≫ 海外ノマド保険『Heymondo』とは?補償内容・口コミを調査!

➂:World Nomads(ワールドノマド)

World Nomads(ワールドノマド)は、デジタルノマドや海外で活躍するフリーランスに人気の保険です。保険料は他のサービスに比べて高額ですが、充実した補償を提供しています。

World Nomadsは、所持品の盗難、破損、紛失に関して、最大2,500ドルの補償が適用されます。高額なカメラ機材やハイスペックノートパソコンを持ち歩くデジタルノマドにおすすめの海外ノマド保険です。

標準タイプの保険で4週間あたり215.38ドル(米国含まない)とやや高額になりますが、「補償内容がわかりやすい」「加入しやすい」ため、初めて海外保険を利用する方でも簡単に保険加入できます。

World Nomadsの特徴

  • 保険料金は渡航先によって異なる
    (例:保険期間4週間、米国を含む場合、月額265.07ドル)
  • 医療保障の上限額は5,000万円(もしくは無制限)
  • 飛行機遅延・ロストバゲージ補償あり
  • 24時間365日サポート(電話/メール)

具体的な保険内容は以下のとおり。

保険内容 保険上限額 保険が適用される具体例
医療保険 500万ドル 入院、介護、入院のための救急車、MRI診断、退院後の長期ケア、処方箋
※緊急歯科治療(最大300ドル)
医療輸送・帰国 50万ドル 突然の病気や怪我で緊急帰国する際にかかる費用
 手荷物の補償 2500ドル  旅行中に発生した手荷物の盗難、破損、紛失を補償
フライト遅延 500ドル フライトキャンセル、または12時間以上の遅延により発生した追加の宿泊費や交通費を補償
旅行中断(帰国) 3500ドル 家族の病気や死亡などにより、帰国せざるを得ない事情が発生した際の帰国費用
死亡時 15000ドル 遺体を日本に運搬する際の輸送費用、または現地埋葬の費用

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※表には、Standard Planの保険上限額を記載しています。

World Nomadsの医療保険は無制限ではないものの、最大500万ドル(1ドル=150円の場合、7億5,000万円)までが適応されます。

その他、手荷物の補償やフライト遅延、旅行を中断せざるを得ない状況になった時の補償も充実しています。

ただし、保険料金がやや高め。World Nomadsのご利用を検討されている方は、以下の点を事前に確認しておきましょう。

World Nomadsのデメリット

  • 医療費(歯科治療費含む)は100ドルの免責額あり
  • 歯科治療の補償は最大300ドルまで
  • 加入対象は64歳以下
  • 旅行中に加入する場合、72時間の待機期間あり

World Nomadsは、医療費に100ドルの免責額(自己負担額)が発生します。また、歯科治療の補償が最大300ドルまでしか適応されない点にも注意します。

World Nomadsに関する詳しい情報は、以下のページにまとめていますので、参考にしてみてください。

≫ 海外ノマド保険『Wold Nomads』の料金プラン・補償内容を解説!

④:Genki(ゲンキ)

Genki(ゲンキ)は、海外ノマド向けの健康保険です。フライト遅延や手荷物に関する補償はなく、健康保険にのみ特化しておいるため、他サービスよりも保険料は低めです。

保険料は安めですが、医療保険や緊急運搬に関する補償上限額は無制限なので安心です。

Genkiは、飛行機遅延や手荷物に関する補償がないため、いろんな国を飛び回るバックパッカーというより、同じ国に長期滞在している方におすすめの海外ノマド保険です。

Genkiの特徴

  • 保険料は年齢によって異なる
    (例:20代の方は月額48.3ユーロ)
  • 海外からでも加入可能(14日間の待機時間あり)
  • カナダ、米国も補償対象
  • 医療補償の上限額は無制限
  • 歯科治療の上限額は最大500ユーロ

具体的な保険内容は以下のとおり。

保険内容 保険上限額 保険が適用される具体例
医療保険 無制限 入院、介護、入院のための救急車、MRI診断、退院後の長期ケア、処方箋など
※緊急歯科治療(最大500ユーロ)
死亡時 無制限 遺体を日本に運搬する際の輸送費用

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Genkiは医療保険、死亡時の遺体輸送費用に関して無制限の補償が適応されますが、それ以外の海外滞在時に発生したトラブルに関する補償はありません。
※心理的疾患の医療ケアに関する補償はあります。

Genkiは医療保険に特化した海外ノマド保険なので、ご利用する際は以下の点にご注意ください。

Genkiのデメリット

  • 飛行機キャンセル、ロストバゲージの補償なし
  • 所持品の盗難、紛失、破損に関する補償なし
  • 旅行の中断に関する補償なし
  • 旅行中に加入する場合、14日間の待機期間あり

特に、待機期間にはご注意ください。待期期間とは、保険加入後に補償が適用可能な状態になるまでの期間です。つまり、待機期間中は補償は適応されません。
※怪我や病気になった後に保険加入して補償を受けるズルはできません。

他の海外ノマド保険の待期期間が72時間なのに対し、Genkiは待期期間は14日間設けられているため、ご利用を検討中の方は待期期間を考慮した旅行スケージュールを計画する必要があります。

詳しくは、Genkiの公式サイトをご確認ください。

まとめ:海外ノマド保険のおすすめはSafety Wing(セーフティウィング)

海外ノマド保険を選ぶ時、あまり選択肢は多くありません。というもの、保険内容がわかり難かったり、月額費用が高額過ぎるものが多いため、結局以下の4つの保険サービスに絞られるはずです。

Safety Wing Heymondo World Nomads Genki
保険料
(4週間)
・56.28ドル(米国含まない)
・104.44ドル(米国含む)
・113.05ドル(米国含まない)
・130.16ドル(米国含む)
・220.43ドル(米国以外の国の例)
・265.07ドル(米国含む)
・48.3ユーロ(20代)
・57.3ユーロ(30代)
・72.3ユーロ(40代)
医療補償 25万ドル 500万ドル 500万ドル 無制限
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
2万ドル 50万ドル 50万ドル 無制限
歯科治療 1000ドル 300ドル 300ドル 500ユーロ
飛行機遅延 200ドル 450ドル 500ドル なし
所持品の破損/盗難/紛失 なし 1,700ドル 2,500ドル なし
待機時間 72時間 72時間 72時間 14日間

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

僕はクレジットカード保険が切れた場合、「Safety Wing」を利用しています。その理由は月額56.28ドルで加入でき、十分な補償が付いているから。

たとえば、医療保障は他の保険サービスよりも低めですが、25万ドル(1ドル=150円の場合、3,750万円)あれば十分だと思います。

ただし、アメリカやカナダなどの医療費が高額の国に行く場合は、「Hemondo」などの補償金額がより高額の海外ノマド保険を選ぶことをおすすめします。

≫【海外ノマド要注意】入国時に健康保険が必須の国は?今すぐ加入できる保険を紹介

本ページがあなたの海外ノマド保険選びのお役に立てば幸いです!