海外ノマド保険

SafetyWing(セーフティウィング)とは?保険/補償内容・評判を解説

SafetyWing(セーフティウィング)とは?保険/補償内容・評判を解説
tabinomado

クレジットカードの保険期間が切れたので、海外ノマドの保険に入ろうと思います。SafetyWingが人気って聞いたのですが、他の保険と何が違うんですか?

簡単に言うと、SafetyWingの海外ノマド保険はコスパ良くて保険内容が充実しているため、月額保険料を負担を抑えたい海外ノマドに人気があります。

主な特徴は次のとおり。

SafetyWingの特徴
  • 月額保険料:56.28ドル
  • 保険期間は5日間からカスタム可能
    (例:5日間保険料は10.05ドル)
  • 海外からの加入時の待機期間なし
  • 24時間ライブチャットでサポート
  • 飛行機遅延・ロストバゲージ補償あり
  • オンラインでの手続きが簡単

SafetyWingは、一般的なクレジットカード付帯保険を上回る高額な保険上限と、幅広い補償内容を提供する海外旅行保険です。

2025年現在、他サービスと比較して、SafetyWingはコストパフォーマンスと補償内容のバランスが非常に優れてた海外ノマド保険と評価できます。

本ページでは、SafetyWingの料金プラン、保険内容を紹介し、実際にSafetyWingの申込方法(契約方法)をスクショ付きで解説します。

月額56.28ドルで海外ノマド保険

保険期間5日間なら保険料10.05ドルでOK!
(旅行先に米国を含まない、39歳以下の場合)

SafetyWing:コスパ最強の海外旅行保険

SafetyWingは、米国サンフランシスコに本拠を構える企業で、海外向けの保険サービスを提供しています。

以下の2種類の保険プランを展開しています。

SafetyWingの海外保険サービス
  • Essential
    → 海外ノマド(個人)向けの海外旅行保険
  • Complete
    → 企業向けのグローバル健康保険

海外ノマドや海外旅行者の方はEssentialを選びましょう。

SafetyWing Essentialは、月額56.28ドルで加入できます。
※補償期間:4週間、対象年齢:18~39歳の場合

ただし月額料金は、加入者の年齢や渡航先(米国を含むか否か)、さらにスカイダイビングなどのアドベンチャースポーツや電子機器の盗難補償の有無によって異なります。

SafetyWingの公式サイトにある以下のシミュレーションフォームで、簡単に保険料をお見積もりすることができます。

※「Pay in full for specific dates」にチェックを入れると、最短5日からの日程で保険料をお見積もりできます。

SafetyWing Essentialの月額料金

保険料は加入者の年齢と渡航先にアメリカを含むか否かで変わってきます。1ヶ月プランの保険料は、以下の表をご覧ください。

アメリカを含まないアメリカを含む
10歳∼39歳56.28ドル104.44ドル
40歳∼49歳92.40ドル171.92ドル
50歳∼59歳145.04ドル282.80ドル
60歳∼69歳196.84ドル386.12ドル

ちなみに、SafetyWingは最短5日から保険期間をカスタマイズして加入することができます。

たとえば、10歳~39歳で米国を含まない5日間の旅行の場合、10.05ドルからSafetyWingの保険サービスを利用することができます。

なお、10歳未満のお子様をお連れの場合、大人1人につき10歳未満のお子様1人まで無料で保険が適用されます。ただし、無料で保険が適用されるお子様の人数は、1家族につき2名までとなります。

SafetyWingの保険/補償内容

SafetyWingの保険上限額は25万ドルです。

この上限額内で以下の医療サービスや補償が提供されます。

保険額と適用条件
  • 医療保険(25万ドル)
    :入院、介護、入院のための救急車、MRI診断、退院後の長期ケア、処方箋、妊娠の合併症
  • 緊急歯科治療(1,000ドル)
    :急性疼痛(突然かつ予期せぬもの)の発症を解決するための緊急歯科治療
  • 緊急運搬(10万ドル)
    :設備の整った病院への緊急運搬費用
  • 医療帰国(5,000ドル)
    :医療上の理由による緊急帰国費用
  • 緊急帰国(5,000ドル)
    :家族の訃報により緊急帰国せざるを得ない時の交通費
  • 飛行機の預け荷物の紛失(3,000ドル)
    :ロストバゲージ発生後、10日経過しても荷物が見つからない場合(一般品あたり最大500ドル補償)
  • フライト遅延(200ドル)
    :12時間以上遅延した場合の食事と宿泊費(最大2日間で1日あたり100ドルを補償)
  • パスポートの盗難(100ドル)
    :パスポートまたはビザが盗まれた際に再発行にかかる費用
  • 自動車事故(25万ドル)
    :適切な免許を所持しており、安全装備を着用していた際に生じた偶発的な自動車事故
  • 旅行中断(帰国)(25万ドル)
    :家族の死亡など、帰国せざるを得ない事情
  • 死亡時(2万ドル)
    :遺体を日本に運搬する際の輸送費用(現地埋葬の場合は1万ドル保証)

万が一の時の保険金の請求方法

たとえば、風邪や怪我により病院で治療を受けなければいけなくなった場合、保険終了日から60日以内に保険金を請求することができます。

通常は事前連絡する必要はなく、後日病院で自己負担した医療費分の保険金を請求すればOKです。

ただし、設備の整った病院への緊急運搬が必要になるような場合は、事前にSafetyWingに連絡して病院を手配してもらう必要があります。

保険金の請求はモバイルアプリまたはWebブラウザから申請できます。請求手続きする際は、以下の書類をご用意ください。

補償金を請求する際に必要な書類
  • あたなの健康診断書
  • 実際に支払いをした医療費の請求書
  • 補償金に関連する領収書
  • あなたの銀行口座情報

保険金の請求が必要になった場合は、こちらのページから必要書類を提出して手続きできます。

SafetyWingの評判:なぜ人気の海外のノマド保険?

海外ノマド保険について調べると、候補となる保険サービスはおそらく以下の4つに絞られると思います。

No.1
SafetyWing
保険料(4週間)
・56.28ドル(米国含まず)
・104.44ドル(米国含む)
医療補償
最大25万ドル
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
最大2万ドル
歯科治療
1,000ドル
飛行機遅延
最大2,000ドル
所持品の破損/盗難/紛失
なし
待機時間
なし
No.2
Heymondo
保険料(4週間)
・113.05ドル(米国含まず)
・130.16ドル(米国含む)
医療補償
最大500万ドル
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
最大50万ドル
歯科治療
最大300ドル
飛行機遅延
450ドル
所持品の破損/盗難/紛失
1,700ドル
待機時間
72時間
No.3
World Nomads
保険料(4週間)
・220.43ドル(米国以外)
・265.07ドル(米国含む)
医療補償
最大500万ドル
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
最大50万ドル
歯科治療
最大300ドル
飛行機遅延
最大500ドル
所持品の破損/盗難/紛失
最大2,500ドル
待機時間
72時間
No.4
Genki
保険料(4週間)
・48.3ユーロ(20代)
・57.3ユーロ(30代)
・72.3ユーロ(40代)
医療補償
無制限
緊急運搬
(医療帰国・死亡輸送)
無制限
歯科治療
500ユーロ
飛行機遅延
なし
所持品の破損/盗難/紛失
なし
待機時間
14日間

上記の4つの保険サービスを、月額費用・保険内容で比較した場合、最もコスパが良いのがSafetyWingのNomad Insurance(ノマド保険)でした。

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ただし、コスパの良さだけが海外ノマドに人気の理由ではありません。

実際に、各保険サービスの公式サイトをチェックすればわかりますが、SafetyWingのサイトが最もわかりやすく情報がまとまっています。

SafetyWingの公式サイトでは保険対象となる怪我や事故の例や保険を申請する際の手続き方法などの情報がわかりやすくまとまっており、加入前の不安を払拭してくれます。
※公式サイトは英語のみですが、Googleの翻訳機能を利用すれば、日本語で内容を確認することが可能です。

また、すでにSafetyWing(Nomad Insurance)を利用している海外ノマド勢たちの口コミ評判の影響も大きいでしょう。

実際に多くの日本人が利用者が利用しているため、初めて海外ノマド保険への加入を検討している人は安心ですよね。そして、悪い評判がないものSafetyWingの特徴です。

月額56.28ドルで海外ノマド保険

保険期間5日間なら保険料10.05ドルでOK!
(旅行先に米国を含まない、39歳以下の場合)

SafetyWingの保険を利用する際に注意すべきこと

これからSafet Wingのノマド保険に加入しようと思っている方は、最後に以下の注意点のみチェックしておきましょう。

SafetyWingの注意事項
  • 請求期限:保険の補償を受けるための請求は、保険終了日から60日以内に行う必要があります
  • 他の保険との併用不可:SafetyWingは他の医療保険との併用ができません
  • 入院時の連絡義務:入院を伴う医療が必要な場合は、遅くても退院前にSafetyWingに必ず連絡を入れる必要があります
  • 米国での自己負担:米国の補償を追加している場合でも、救急室を受診する度に毎回100ドル、緊急医療センター利用時には毎回50ドルの自己負担が必要です
  • 慢性疾患の治療は不可:がんなどの慢性疾患の治療は保険の対象外です
  • 年齢制限:70歳以上の方は保険への加入ができません

上記をチェックしたうえで、SafetyWingをご利用ください。

SafetyWingの保険購入・申し込み方法【スクショ付き】

ここからは、SafetyWingの申込方法(契約方法)をスクショ付きで紹介します。

SafetyWingの公式サイトをクリックすると、以下の画面が表示されます。

月額料金56.28ドルの表記の下にある「Sign me up」をクリックします。
※保険期間はサインアップの後にカスタム可能です。

以下のフォームにメールアドレスとログイン時に必要なパスワードを設定してください。なお、Googleなどのアカウントでログインすることも可能です。

続いて、以下のフォームに従って、氏名と生年月日を登録してください。

続いて、市民権のある国、国籍を選択します。日本人の場合は、両方とも「Japan」でOKです。

続いて、住所の登録を行います。以下の入力欄に郵便番号を入力、もしくは手動で住所を入力しましょう。

英語表記の住所がわからない場合、JuDressなどの日本語住所を英語表記に変換されるサイトを利用してみてください。

住所の登録ができれば、サインアップ完了です。

続いて、保険プランを選択します。

月額料金56.28ドルの月単位の保険ではなく、旅行日程に合わせて保険期間をカスタムしたい場合は、「I want to pay upfront for a trip with an end date」にチェックを入れると、以下のように保険開始日と終了日を選択する欄が表示されます。

上のスクショのように、指定した保険期間に応じた保険料金が右側に表示されます。保険料金の確認後、「Next」をクリックしましょう。

以下のフォームに従って、電話番号、性別、そして万が一、死亡などの事故が発生した場合にあなたに代わって保険金を受け取る方の名前を登録してください。

続いて、保険を適用する行き先(国)を選択します。複数の国を跨ぐ場合は、滞在もしくは経由するすべての国を選択してください。

続いて、同伴者がいる場合は、以下のフォームに従って追加しましょう。同伴者なし(ソロ旅)の場合は「I’m going solo」をタップしてしください。

以下の申込み内容を確認し、問題がなければ「Move to payment」をタップしてください。

最後に、クレジットカード情報および、請求先情報を入力します。

以上で、SafetyWingの保険購入の手続き完了です。

「ダッシュボード」に移動して、購入した保険内容を確認してみましょう。

以下のように、購入した保険の詳細情報をダッシュボードでチェックすることができます。

上記のページで補償内容もチェックできるので安心ですね!

月額56.28ドルで海外ノマド保険

まとめ:Safety Wingはコスパが良くて補償内容が充実!

クレジットカード保険が切れる前に、海外ノマド保険への加入をご検討ください!

月額料金の負担が…と思っている方も多いですが、もし病気や怪我を負った時に負担する費用を考えてみてください。結果、どちらがお得でしょうか??

SafetyWing(Nomad Insurance)の月額料金(4週間の料金)は以下のとおり。

アメリカを含まないアメリカを含む
10歳∼39歳56.28ドル104.44ドル
40歳∼49歳92.40ドル171.92ドル
50歳∼59歳145.04ドル282.80ドル
60歳∼69歳196.84ドル386.12ドル

上記の月額料金で、医療保険が最大25万ドル適用されます。
※1ドル=150円の場合、最大3,750万円

保険サービスは掛け捨てです。怪我や病気にかかることなく、事故にも巻き込まれずに海外生活を過ごすことができれば、保険加入の必要はありません。

ただし、万が一の時の備えは重要です。

日本であなたの健康を心配するご家族や友人のためにも、海外ノマド保険への加入をおすすめします。

月額56.28ドルで海外ノマド保険

保険期間5日間なら保険料10.05ドルでOK!
(旅行先に米国を含まない、39歳以下の場合)

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