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Wise(ワイズ)アカウントの登録方法【スクショ付きで解説】

Wise(ワイズ)アカウントの登録方法【スクショ付きで解説】

Wiseとは、海外滞在中の資金管理・調達・決済手段として利用される便利なツールです。

主な特徴は以下のとおり。

 Wise(ワイズ)の特徴

  • 海外口座への送金手数料が安い、簡単、速い
  • マルチカレンシー口座で外貨預金&両替がアプリでできる
  • Wiseデビットカードは月2回、3万円まで海外ATM出金の手数料が無料

※詳しく知りたい方は、Wise(ワイズ)とは?のページを参考にしてみてください。

海外ノマド
海外ノマド
海外移住もしくは長期滞在する予定の人、バックパッカーのようにいろんな国を旅する人は、出国前にWiseの準備をしておこう!

本ぺージでは「Wiseアカウントの登録~入金」までをスクショ付きで解説していますので、参考にしてみてください。

Wise(ワイズ)アカウント登録・口座開設方法

Wiseを利用するためには、以下の3つの手続きが必要になります。

  1. アカウント登録
  2. 口座開設
  3. 入金(+本人確認)

特に難しい手続きはありませんが、本人確認のために“顔写真付き身分証明書”が必要になりますので、お手元に準備しておきましょう。

顔写真付き身分証明書の例

  • マイナンバーカード
  • 運転免許書
  • パスポート

では、1つずつ見てみましょう。

①アカウント登録

Wiseの公式サイトにある「会員登録」からアカウントを開設します。

「会員登録」をタップすると、アカウント登録ページに移動します。

ここで、メールアドレスを入力することもできますが、Google、Facebook、Apple IDで登録することも可能です。

今回は、Googleアカウントで会員登録してみます。

Googleアイコンをタップすると、以下のページが表示れます。

「個人アカウント」をタップしましょう。

次に、居住国を選択します。

次に、電話番号認証を行います。

電話番号を入力して「認証コードを送信する」をタップすると、SMSに認証コードが送信されます。

SMSに届いた6桁の認証コード入力して「送信」をタップしましょう。

次に、パスワード設定を行います。

数字を含む、最低9文字以上のパスワードを設定しましょう。
※大文字を含まないパスワードでも設定できました。

パスワード設定が完了して、以下の画面が表示されればOKです。

Wiseのアカウント開設が完了しました。

次に、Wiseで何をするか?を選択します。

今回は、とりあえず「新しい通貨で残高を開く」を選択して、Wiseアカウントに入金してみましょう。

「さあ行こう」をタップして、個人情報の登録・口座開設を行います。

➁口座開設

以下の登録フォームに必要情報を入力しましょう。

全ての項目を入力後、「確認」をタップしましょう。

次に、口座の通貨を選択します。とりあえず「日本円」を選択しておけばOK。
※マルチカレンシー口座を利用できるため、後から別通貨の残高を開くことも可能です。

通貨選択後、「確認」をタップすれば日本円残高の口座が開設されます。

さて、開設した日本円口座に入金してみましょう。

➂入金(+本人確認)

追加「+」をタップします。

次に、入金額と入金する通貨を選択します。

今回は、日本円で1,000円を入金してみましょう。

入金額と通貨を選択後、「継続する」をタップして本人確認に進みます。

「顔写真付き身分証明書」を使って本人確認を行います。

上記の4つを手元に用意して、「私が持っているものはこの4つ」をタップしましょう。

次に、本人確認に使用する身分証明書の種類を選択します。

本人確認に使う身分証明書

  • 「Verify use My Number card」
    :マイナンバーカードを使用する場合
  • 「Verify using Japanese driver’s license, residence card or passport」
    :日本の運転免許証、在留カード、パスポート使用する場合

今回はマイナンバーカードを使用するため、「Verify use My Number card」を選択しました。

すると、以下のページが表示されるため、指示に従って3種類の写真を撮影します。

たとえば、1番目の「マイナンバーカードと4桁の番号を書いた紙」を撮影する場合、「Choose a file」をタップすると、カメラが起動して、以下のように枠内に合わせて撮影するように誘導されます。

同じように、「マイナンバーカードの厚み」「マイナンバーカードの裏面」の撮影を行い、「I’ve taken 3 pictures」をタップしましょう。

次に、4桁の番号を書いた紙と顔が写る自撮り写真を撮影します。

先ほどと同じように「Chose a flie」をタップして、撮影をしましょう。

次に、使用目的を選択します。

「Select an option」の右側の「∨」マークをタップします。

いろいろな使用目的が出てくるので、どれか1つを選択します。

今回は「Travel expenses(旅費)」を選択しました。

次に、お支払い方法(Wiseアカウントへの入金方法)を選択します。

手数料0円の「銀行から手動で送金する」を選択しましょう。

以下の注意事項を読んで、「理解します」をタップします。

次に、「はい、私は口座名義人です」を選択して、「継続する」をタップします。

銀行振込方法を選択しましょう。

今回は「オンラインバンク」を利用します。

すると、振込先口座情報が表示されるので、ご自身が利用しているオンラインバンクから、以下の口座に振り込み手続きます。

振込み手続きが完了できれば、「銀行振込を済ませました」をタップします。

以上で入金手続き完了です。

ちなみに、私は楽天銀行から振込手続きを行いました。
※楽天銀行は会員ランクに応じて振込手数料、ATM出金手数料が無料になる特典が付いています。

さて、Wiseのトップ画面に戻ると、以下のように「進行中」と表示されており、現在入金手続き中ということがわかります。

初回入金時は、本人確認作業が行われるため、1営業日ほど時間がかかるので「ずっと進行中のまま…」でも焦らなくて大丈夫だよ!
初回入金額が口座に反映されるまで、約24時間かかりました!

入金手続きを待つ間に、Wiseのアプリを使えるようにしておきましょう。

Wise(ワイズ)アプリにログインする方法

Wiseのアプリは、以下からダウンロードできます。

ダウンロード後、Wiseアプリを起動すると、以下のログイン画面が表示されます。

今回はGoogleアカウントを使ってWiseのアカウントを開設しているので、「Googleでログイン」をタップします。

次に、Wiseアカウントを開設したGoogleアカウントをタップして、SMS認証を行います。

SMSに届いた6桁の認証コードを入力すると、Wiseのアカウントにログインできます。

ログインすると、以下の画面が表示されます。

入金手続きが完了しているので、残高に1,000円反映されますね。

「+」ボタンをタップすると、入金手続きの履歴をチェックすることもできます。

初回入金額が口座に反映されるまで、約24時間かかりました!
2回目からの入金は本人確認が必要ないので、初回入金までを日本滞在中に済ませておくと、海外でスムーズにWiseを使うことができるね!

以上!

これでWiseを使って海外送金できるようになりました。

次に、「マレンチカレンシー口座の開設」「デビットカードの発行」も出国前にしておくと便利です

それぞれの手続き方法は以下のページにスクショ付きで解説していますので、参考にしてみて下さい。

Wiseデビットカードの発行方法
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※1,200円の発行手数料がかかります。